Googleアドセンスで広告収入を得たい! ブログで報酬を得たい!
そのためには、まずGoogleアドセンスの審査に合格しなければなりません。
しかし、ただ適当にブログを書いて申請をしても、アドセンス審査には通りません。
この記事では、
アドセンス審査に合格するために準備すべきこと、やってはいけないこと、どんな記事が求められているのか、について、一つ一つわかりやすく解説していきます。
アドセンス審査に申請するためのブログを作成していくうえで、とっても大事なことが書いてありますので、しっかり読んで、ブログを書いていってくださいね。
アドセンス申請用のブログが完成したら、いよいよアドセンス審査への申し込みです!
Googleアドセンスへ申請方法をアカウント開設から広告コードの貼り付け、そして合格通知が届くまで。全ての手順を初心者でもわかるように、画像入りで一つ一つ解説していきます。
目次
アドセンス申請の流れ
Googleアドセンスを利用して広告収入を得るためには、Googleアドセンスの審査に合格しなければなりません。
まず、Googleアドセンスの審査に申込をするには、
- Googleアカウント
- 広告をのせるブログ
が必要になります。
この「広告をのせるブログ」をGoogleアドセンス側が審査をして合否を決めます。
ですので、Googleアドセンスに「広告をのせてもいいよ」と許可をもらえるブログを持っていないと、アドセンス審査には合格しません。
検索ユーザーの役に立たないブログ、内容の薄いブログ、誰かのコピペのブログでは、アドセンス審査を突破することはできません。
では、アドセンス審査に合格するためには、どのようなブログを作ればいいのか?
アドセンス審査用のブログを作成する際の注意点を解説していきます。
アドセンス審査の合格基準

アドセンス審査の合格基準はこれです!
と、はっきり明示されていればよいのでしょうが、実際のところGoogleアドセンスはそんなガイドラインは出してくれていません。
だから、「これさえ守っていればアドセンスに絶対合格します!」という基準は残念ながらありません。
真実を知るのはGoogleのみ!ですね。
だからといって、打つ手がないのかというと、そんなことはありません。
私の参加しているコミュニティーや他の人からの情報を集約してみると、
Googleアドセンス審査に合格した人の傾向のようなものはあります。
また、Googleはやってはいけない禁止事項については、はっきりと公開しています。
やるべきことは、他の人が合格できた傾向をまねることで、そして、やってはいけないことをきちんと守って、Googleアドセンス審査突破のための対策をとっていきましょう。
アドセンス合格に向けて初めに準備すること
記事を書き始める前に、アドセンスに合格するために、あなたのサイトの信頼性を高めておきましょう。
どこの誰が書いたのかわからないようなブログよりも、独自ドメインで、管理者や連絡先もしっかり明記されているブログの方が信頼性があります。
広告を提供するアドセンス側としては、信頼性のあるブログに広告をのせたい!と考えるのが自然です。
- 独自ドメインのブログであること
- 運営者情報の設定
- プライバシーポリシーの設定
- お問い合わせフォームの設定
ワードプレスでブログを構築する方法の中で、初期段階でこの4つは設定するように書いているので、すでに設定されている人が多いと思います。
もし、あなたのブログがこの4つの要件を満たしていない場合は、まずは4つとも設定するようにしてください。
【独自ドメインのブログであること】無料ブログではダメ!
2019年現在、無料ブログではGoogleアドセンスの申請はできません。
必ず独自ドメインのブログでなければなりません。
独自ドメインのブログとは、
「https://XXXX.com」のように「https://」(または、http://)の後にドットが1つだけあるドメインのブログことです。
このブログだと、
「https://tabimom.com」のtabimom.comの部分はドットが1つだけですよね。
私のブログは独自ドメインのブログです。
独自ドメイン以外のブログ
- サブドメイン「https://XXXX.△△.com」←ドットが2つ以上ある
- サブディレクトリ「https://XXXX.△△.com/〇〇」←ドメインの後に続いている
このようなアドレスのブログは、アドセンス審査に通すことができません。
無料ブログなどは、この独自ドメイン以外のブログになりますので、アドセンス審査に申請はできません。
アドセンスに申請するブログは、自分でサーバーを契約して、ドメインを取得したブログで申請しましょう。
▼独自ドメインの取得方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、まだの方はここから初めてください。↓↓↓
【ワードプレスブログの始め方】初心者女子でもできるサーバー&ドメイン&WordPress設定
運営者情報とプライバシーポリシー
ブログには、運営者情報とプライバシーポリシーの設定をしておきましょう。
- 運営者情報では、どんな人物が運営しているのか、どのような内容のブログなのかを明らかにします。
- プライバシーポリシーでは、Googleの規約を守っていることを示します。
この2つを設定することで、あなたのブログの信頼性を高めておきましょう。
運営者情報とプライバシーポリシーは固定ページで作成します。
▼運営者情報とプライバシーポリシーの書き方や設定の方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。↓↓↓
【運営者情報とプライバシーポリシーの設置方法と書き方】初心者向けテンプレート付き!
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームが設置してあれば、何かあってもすぐに対応できますよ!ということをアピールできます。
お問い合わせフォームは実際にブログを運営するうえでも、ブログに何か問題があったり、読者からの問い合わせがある場合もありますので、きちんと設置しておきましょう。
▼お問い合わせフォームも設定方法はこちらの記事で詳しく解説しています。↓↓↓
【ブログにお問い合わせフォームを設置する方法】ContactForm7で初心者でも簡単!
アドセンス審査でやってはいけない禁止事項

第一段階のあなたのブログの信頼性を高める4つの作業が完了したら、
記事を書く前に、アドセンスでやってはいけない禁止事項を把握しておきましょう。
AdSenseプログラムポリシー
まずは、これからGoogleアドセンスというGoogleのプラットフォームを利用していくことになりますので、Googleがウェブ作成者向けに出している「ウェブマスター向けガイドライン」に目を通しておきましょう。
サイトを作成するにあたって、不正行為などを行わないように、ユーザーの利便性を最優先にしたサイトを作りましょうということが書いてあります。
そして、アドセンス申請をする前に、公式の規約も必ず読んでおきましょう。
AdSenseプログラムポリシーには、アドセンスを利用する人が必ず守らなければいけないルールが書いてあります。
このルールが守られていないブログは、審査に合格できません。1度はきちんと読んでおきましょう。
重要な箇所を要約すると、こんな感じです。
- 自分で自分の広告をクリックしてはいけない
- 他の人にクリックしてもらうように誘導したり、お願いしてはいけない
- コンテンツポリシーに違反する内容を扱ってはいけない
- 禁止コンテンツを扱ってはいけない
- アドセンス広告だとわからないような配置やデザインにしない
- 勝手に他のサイトに転送したり、ダウンロードを開始したりしない
- プライバシーポリシーを記載する
ほぼ、アドセンス審査に合格して、広告を貼る段階になったらのことが書かれている感じですが、
コンテンツポリシーに違反する内容を扱ってはいけない
禁止コンテンツを扱ってはいけない
については、アドセンス審査の時点から重要になりますので、注意してください!
扱ってはいけないコンテンツと禁止コンテンツ
「コンテンツポリシーに違反する内容を扱ってはいけない」となっていますが、具体的にどのような内容がダメなのか?はプログラムポリシーの中に書いてあります。
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- ご自身や他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
- 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
- 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
- 過度に下品な言葉使い
- ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
- 望ましくないソフトウェアのポリシー(英語)に違反するソフトウェアやコンテンツ
- 不正なソフトウェアやアドウェア
- 違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
- 絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
- アルコール飲料のオンライン販売
- タバコやタバコ関連商品の販売
- 処方薬の販売
- 武器、兵器または弾薬 (銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど) の販売
- 武器や兵器の強化や組み立て方法(武器や兵器の 3D 印刷、改造キット、8 割方完成した銃部品など)の指南
- 授業や講義の課題や提出物の販売、配布
- ユーザーに報酬を提供することで、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧
- メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
- その他の違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
さらに、禁止コンテンツについても、Googleがプログラムポリシーの中で明らかにしています。
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
禁止コンテンツ(公式)より
禁止コンテンツが書いてあるブログでは、アドセンス審査には通りません。
自分のブログでは、上記のような内容は扱わないようにしましょう。
特に「アダルト、薬物、暴力、アルコール、たばこ」などは、厳しくチェックされるようですので、気をつけてください。
どんな内容のブログを書けばいいのか?

やってはいけないことを把握したうえで、ここからはどんどんブログ記事を書いていきましょう!
といっても、どんな記事でもアドセンス審査に合格できるわけではありません。
アドセンス審査に合格するための記事には、審査に通る基準があるようです。
基本は、
ユーザーにとって役に立つ記事
です。
Googleのウェブマスター向けガイドラインの中の基本方針にも、
- 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
- ユーザーをだますようなことをしない。
- 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
- どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
と明記されているように、
Googleが求めているのは、ユーザーにとって価値のある役立つコンテンツであり、かつ独自性のあるコンテンツです。
ユーザーにとって価値ある役立つコンテンツって・・・・
と難しく考えてしまうかもしれませんが、
あなたのブログを読んだ人が、読んで何か意味を感じる記事です。
- 知りたいと思っていた情報が詳しく書かれている記事、
- 実際に体験した人にしかわからない、生の感想
などは、知りたいと思っている人にとっては、とても価値のある、役に立つ情報です。
例えば、
- 子育て中に困ったことがあったときに、乗り切った方法
- 自分が旅行に行ったときに持っていってすごく助かったもの
- 英語の勉強の実践記
などなど。
必ずしも成功談である必要はありません。失敗談の方が知りたい人の役に立つことだってたくさんあります。
あなたの記事を読んだ読者が
「この記事を読んですごく役に立った!」
「この記事のおかげで悩みが解決できた!」
と思えるような記事がユーザーにとって価値のあるコンテンツということになります。
ブログで書く題材
Googleが求めているのは、ユーザーにとって価値のある役立つコンテンツであり、かつ独自性のあるコンテンツということを理解したうえで、
その中でもアドセンス審査におすすめなのが
自分の体験を記事にする体験記です。
あなたが実際に体験したことを書くので、完全に一次情報(どこかからとってきた内容ではない)記事になりますし、あなた自身が感じたことを、あなたの言葉で書くので、完全オリジナルで独自性のある記事になります。
ここに「自分で撮影した写真」があれば、さらに信ぴょう性も独自性もアップします。
自分の体験記+自分で撮影した写真
の組み合わせの記事であれば、Googleが求めるユーザーにとって価値のある役立つコンテンツであり、かつ独自性のあるコンテンツ
にかなり近いものになるはずです。
ということは、Googleアドセンスの審査に通りやすい記事にもなりますね。
1記事の文字数
1記事の文字数は最低でも1500文字は必要だと思います。
これには理由があります。
500や600文字の記事では、読者にとって本当に価値のあるコンテンツにはならないからです。
自分が記事を読んでみて、500文字程度の記事では、どんなにスゴイことが書いてあっても、はっきり言って物足りないと感じませんか?
自分が知りたい情報なのであれば、なおさら「もっと詳しく、もっと他の情報も知りたい!」となるのではないでしょうか。
するとやはり、5~600文字では全然情報量が足りません。
読者が知りたいと思うであろう情報を余すところなく伝えきれば、1000文字でも足りなくなると思います。
読者が価値を感じる、役に立つような記事にするには、最低でも1500文字は必要だと思います。
文字数は1500文字よりも多いにこしたことはありません。
かといって、文字数ばかりに気を取られて、内容の薄い記事になってしまっては意味がありません。
一番大事なのは、ユーザーにとって価値のある役立つコンテンツであり、かつ独自性のあるコンテンツであるということ。
ここを意識して書いていけば、自然と1500文字以上の記事が書けるはずです。
慣れないうちは、なかなか文字数が増えないときもあるかもしれませんが、
その記事で伝えようと思っていることを、余すところなく全て伝えきる!という意識で記事を書いていくのが、ポイントです。
先にタイトルと見出しをいくつか作成してから記事を書き進めていくのも、どんどん記事を書き進めていくコツですね。
ブログ記事作成の手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→【ブログ記事作成の手順】初心者でも迷わないチェックリストつき
この手順通りに記事作成を進めていくと、楽に進められますよ。
ブログの記事数
アドセンスの申請には、何記事くらい記事数がたまったら出せるのでしょうか?
これも明確な答えはありません。
以前は30記事くらいが良いとされていましたが、最近は5記事でも合格することがあると聞いています。
1つの記事の文字数も関係あるようです。
最近の傾向としては、記事数よりも記事の中身の質が高いことが重要視されているようです。
ですので、先ほどおすすめした
自分の体験記+自分で撮影した写真
の組み合わせの記事で、他のサイトやブログと似たような内容や文章にならなければ、
Googleが求めるユーザーにとって価値のある役立つコンテンツであり、かつ独自性のあるコンテンツ
として認められて、アドセンスにも合格できるようです。
記事数の目安としては、体験系の記事が5~10記事くらいの申請で合格している人が多いようです。
何度も書きますが、「記事の数よりも記事の質が大事!」です。
記事の更新頻度
こちらも明確な基準はありません。
しかし、これも読者の視点から考えると
週に1度しか更新されないブログと毎日更新されるブログ
どちらが信頼できるか?どちらの記事を読みたいか?
というと、やはり毎日更新されるブログですよね。
同じ理由から、1日に10記事アップされているブログなんかはちょっと怪しい感じがします。
毎日更新するのが難しいようだったら、書き溜めておいた記事を予約投稿する方法もあります。
アドセンスに合格するまでは、がんばって毎日記事投稿していきましょう!
申請前に確認!記事のインデックス登録はされている?
最後に!アドセンス審査に申請する前に忘れてはいけなのが、
ブログ記事のインデックス登録です。
一生懸命、価値のある、役に立つ記事を書いたとしても、Googleに見つけてもらっていない状態(インデックスされていない)記事では、審査のしようもありません。
記事のインデックス登録は、記事作成が終わったら必ずすること!
記事作成の一連の作業の中に取り入れておきましょう。
▼GoogleサーチコンソールのURL検査を使った、インデックス登録の方法はこちらの記事で詳しく解説しています。↓↓↓
【サーチコンソールのURL検査でインデックス登録】設定からGoogle検索表示まで
アドセンス審査で合格する基準まとめ
ここまで書いてきた、アドセンス審査で合格する基準をまとめると、
- 独自ドメインのブログで申請する
- 運営者情報とプライバシーポリシーを設置する
- お問い合わせフォームを設置する
- 禁止事項をやってはいけない
- 禁止コンテンツを扱わない
- 価値のある役立つ記事でオリジナルな記事を書く(体験記事)
- 文字数は1500文字以上
- 記事数の目安は5~10記事以上
- 記事は毎日更新
- 記事のインデックス登録をする
以上のポイントを守ってブログ作成をしていけば、アドセンス審査で合格するブログになるはずです!
一つ一つ、きちんと条件を満たせているかどうかを確認して、アドセンス申請できるブログが出来上がった!
という段階まできたら、次はいよいよ、アドセンスへの登録と申請に進んでいきましょう!
Googleアドセンス申込から合格までの流れ

ここからは、Googleアドセンスへ申請方法をアカウント開設から広告コードの貼り付け、そして合格通知が届くまでの手順を初心者でもわかるように、画像入りで一つ一つ解説していきます。
Googleアドセンスで広告収入を得るには、まず、Googleアドセンスへ審査の申し込みをします。審査の結果、合格できれば、晴れてあなたのブログに広告を掲載することができ、そこから広告収入を得ることができるように!
まずはGoogleアドセンスにあなたのブログに広告を掲載してもよいか?の審査をしてもらう申し込みをしていきましょう。
- アドセンスのアカウントの開設申請をする
- 自分のブログに広告コードを貼り、アドセンスの審査を待つ
- 合格通知が届く
このような流れでアドセンスの申し込みと審査は進んでいきます。
こう書くとちょっと難しい作業に見えますが、一つ一つ、解説画像で確認しながら進んでいけば、大丈夫ですよ!
アドセンス審査の申請に必要なもの
Googleアドセンスへ審査の申し込みをする際に必要なものがあります。
- Googleアカウント
- アドセンス申請用のブログ
Googleアカウント
Googleアカウントは、Gmailを持っていれば、それがあなたのGoogleアカウントです。
もしまだ、Googleアカウントを持っていない場合は新規で作成しておいてください。
新規Googleアカウントの取得方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
アドセンス申請用ブログ
アドセンスに申請するためには、独自ドメインのブログが必要です。
無料ブログでは、アドセンスの申請はできませんので注意してください。
あなたが独自ドメインで作成したブログをアドセンス審査に提出すると、Googleアドセンスが「このブログに広告をのせてもいいか」を審査します。
ですので、検索ユーザーの役に立たないブログ、内容の薄いブログ、誰かのコピペのブログでは、アドセンス審査を突破することはできません。
ここまで、アドセンス審査へ合格するためのブログ構築をしてきたので、アドセンス申請用のブログの準備は万端ですね!
アドセンス審査への申し込みに必要な、Googleアカウントと申請用のブログの準備が整ったところで、Googleアドセンスの審査へ申し込みしていきましょう!
Googleアドセンスの審査に申し込む手順
では、早速アドセンス審査へ申し込みをしましょう。
アドセンスを申請するときは、Google Chromeブラウザを使用してください。
Chrome以外のブラウザだと申し込みができない場合があります。
1. Googleアドセンスの申し込みサイトを開きます。
2. 「お申し込みはこちら」ボタンをクリックします。

3. 「サイトのURL」「メールアドレス(Gmailアドレス)」「メールを受け取る」を入力&チェックして、「保存して次へ」ボタンをクリックします。(案内メールは受け取らなくても構いません)

4. 「国または地域を選択」で「日本」を選択します。
「規約を確認のうえ~」の部分を下までスクロールして、チェックボックスが出てきたら、同意のチェックを入れて、「アカウントを作成」ボタンをクリックします。

5. 次の画面に切り替わり、アドセンスについての解説が表示されます。「次へ進む」をクリックします。

6. 支払い先の住所を登録します。支払いにかかわる重要な情報ですので、正確な情報を入力してください。
アカウントに登録されている情報(アカウント番号や名前、郵便番号)などは、自動入力されていますので、残りの「都道府県」「住所1.2」の部分を入力して、「送信」ボタンをクリックします。

7. ここまでで、Googleアカウントに電話番号や生年月日が登録されていない場合は、確認、設定のメッセージが表示されます。
指示に従って、電話番号や生年月日を登録しましょう。


申請途中で確認、設定の画面に移動してしまって、元の画面に戻れない場合は、最初からやり直してください。
2度目のときは、すでにGoogleアカウントの設定は済んでいるのでスムーズに進むと思います。
8. 「住所をお送りいただきありがとうございました。」と表示され、Googleアドセンスのページが表示されます。
赤枠の中の広告コードをあなたのブログに設置して、アドセンスの申請をすることになります。
まずは、「アカウントが有効になり次第、広告を表示します」にチェックを入れます。
次に赤枠の中の広告コードを全てコピーします。
次はワードプレスの画面で作業しますが、またこのアドセンス申請の画面に戻ってきて作業しますので、このページは開いたままにしておきましょう。

メールにも同じ内容の案内がアドセンスから送られてきます。やることは同じです。



9. 次にワードプレスを開きます。
ワードプレステーマ「JIN」を使っている場合
ダッシュボードのメニューから「<>HTMLタグ設定」を選択します。(他のテーマを使用している場合は、後程解説します)

【head内】の赤枠の中に先ほどコピーした広告コードを貼り付けて、
左下の「変更を保存」をクリックします。

10. JIN以外のテーマを利用している場合
テーマファイルを編集します。
テーマを編集するときは、間違えてしまうと画面が真っ白になってしまったりします。
必ずバックアップを取ってから作業をしましょう。
また、作業する前の状態を別タブで開いておくのもおすすめです。作業後に不具合が起きてしまったら、作業前のタブに戻って、作業前の状態に更新することができます。
ダッシュボードのメニューから「外観」→「テーマの編集(テーマエディター)」を選択します。
右上の「編集するテーマを選択」で親テーマを選択します。
右側のテーマファイルの中から「テーマヘッダー(header.php)」を選択します。
<head> 〜 </head>の間に先ほどコピーした広告コードを貼り付けます。

- <head>を探して、その行の下に1行改行して貼り付ける
(<head>が見つからない場合は<head〇〇〇〇〇〇〇〇〇>と続いている場合もあります。その次の行に貼り付けで大丈夫です)
- </head>の上に1行改行して貼り付ける
どちらでも大丈夫です。
コードを貼り付けたら、左下の「ファイルを更新」ボタンをクリックします。

11. ワードプレスブログに広告コードを貼り付けたら、アドセンスの申請の画面に戻ります。
「サイトにコードをはりました」にチェックをいれ、「完了」をクリックします。

12. きちんとサイトにコードが貼られていれば、「コードが見つかりました」と表示されます。

これで、アドセンス審査への申し込み手続きは終了です。
あとは審査結果が出るのを待ちましょう!
審査結果は1日で出ることが多いようですが、数日かかる場合もあるようです。
アドセンスから不合格通知が届いた場合
検索ユーザーの役に立たないブログ、内容の薄いブログ、誰かのコピペのブログだったりすると、アドセンスの審査に合格することはできません。
不合格の場合は、
「アカウントは不承認になりました。承認されなかった理由は。。。」
という内容のメールが届きます。
承認されなかった理由(不十分なコンテンツなど)を修正して再度審査に申し込みましょう。
再審査の申し込みは、通知が来てから最低でも2週間は待ちましょう。
その2週間の間に、記事を増やし続けたり、それまで書いた記事に追記やリライトをして、記事のクオリティを上げておきます。
不合格になってしまうと、かなりショックで落ち込みますが、特にペナルティが課されるわけではありません。
ブログの記事を充実させて、読者にとって価値のある記事をしっかりと書いていけば、次の再審査で合格することができますよ!
アドセンス申請のためのブログの作り方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
→【アドセンス申請で合格できるブログの作り方】審査で落とされない基準とは?
アドセンスに合格!
無事にアドセンス審査に合格すると、合格通知が届きます。


これで、晴れてあなたのブログにアドセンス広告を掲載することができるようになりました!
ブログで報酬を得る、第一関門突破です!
まとめ
ここまで、
アドセンス審査に合格するためのブログの構築方法から、Googleアドセンス審査への申請方法までを詳しく解説してきました。
アドセンス審査に合格するためには、ブログの信頼性を高め、アドセンスブログでやった方がいいこと、逆にやってはいけないことを守ったブログを作成しなければなりません。
アドセンス申請用のブログが完成したら、いよいよアドセンス審査への申し込み!
Googleアドセンスへ申請方法はそんなに難しくありません。
手順を見ながら申請して、合格を待ちましょう!!
ブログ作成の途中で迷ってしまったら、こちらの記事を見れば、ゼロから作る【稼げるブログ】の作り方の全てのステップが確認できます!↓↓↓
【主婦の稼げるブログの始め方】アドセンスで収入を得るまでを具体的に解説します!
