この記事では、ワードプレスを使ってブログ記事を書くための基本的な使い方を解説していきます。
サーバー契約、ドメイン取得、ワードプレスのインストールも済んだ!
テーマも入れたし、プラグインも設定したし、基本設定は全て完了!
あとはどんどんブログに記事を書いて投稿するだけです!
記事を読んでもらうには、読みやすい記事を書くことが大事。
記事の構成、デザインも読者目線で考えて、記事作成していきましょう!
この記事では、ワードプレスで記事を投稿する方法、記事の構成、装飾の方法など、ワードプレスで記事を作成、投稿するための基本的な使用法を解説していきます。
基本をマスターして、読者の読みやすい記事を作成していきましょう!
目次
ワードプレスで記事を投稿する流れ
まずは、記事を作成して投稿するまでの基本的な流れを説明します。
1. ワードプレスにログインします。

2. ダッシュボードで投稿→新規追加を選択します。

3. 「新規投稿を追加」の画面に切り替わります。
「ここにタイトルを入力」となっているところに新しい記事のタイトルを入力します。

4. 下の広い枠の中に記事を書いていきます。

5. 記事を書き終わったら、パーマリンクの設定をします。
記事タイトルの下の「パーマリンク」の横の枠の中がタイトルと同じ日本語になっているはずです。
この日本語を英字に変更します。
パーマリンクが日本語のままだと、本当のURLは意味不明な文字の羅列になってしまい、SEO的にもよくないので、英字のスッキリしたURLになるように変更します。
パーマリンクについて、詳しくはこちらの記事で

パーマリンクの英字はわかりやすければ何でも良いです。英語になっていなくても、日本語をローマ字にするだけでも大丈夫です。
英字に変更したらOKボタンをクリックします。

6. 記事作成とパーマリンクの設定が済んだら、プレビューボタンをクリックします。
新しいタブで記事が実際どのように表示されるのかを確認できます。
誤字脱字などがないか、うまく表示されていない箇所がないか、読みやすい配置になっているかなどを確認しましょう。

7. プレビュー画面で問題がなければ、このまま投稿します。
公開ボタンを押せば投稿完了です。

8. 記事を投稿したら、サーチコンソールのURL検査ツールを使ってインデックス登録をします。
インデックス登録の方法はこちらの記事で解説しています。
ワードプレスで新規で記事を作成して投稿するまでの流れは1から7までですが、8のインデックス登録をするところまでを一連の流れとして作業していくといいですよ。
記事を作成して、投稿、インデックスまでの基本的な流れは、上の通りです。
ここからは、さらに読みやすい記事にしていくために、記事の体裁を整えていきます。
ワードプレスで読みやすい記事にする方法【体裁を整える】

記事を作成するときに気を付けたいのが記事の読みやすさです。
ただ文字がずらーっと並んでいるだけの記事では、どんなに良いことが書いてあっても読む気がしませんよね。
広告が多すぎたり、改ページが多すぎたり、毒々しい色使いのサイトもちょっと怪しく感じたりします。
記事の内容ももちろんですが、見た目もとても大切です。
記事の見た目で記事の内容を読んでもらえるかどうかが決まります。
読者が読み続けたくなるような、見やすい記事にするためには、記事の構成やデザインが重要になってきます。
読みやすい記事の構成
読みやすい記事の構成の代表例です。
冒頭文、本文、まとめの3部構成です。
- 冒頭文(120文字程度)
- 大見出し(見出し2)
- 小見出し(見出し3)をいくつか
- 大見出し(見出し2)
- 小見出し(見出し3)をいくつか
- まとめ
冒頭文(リード文とも言う)でこの記事にはどのような内容が書いてあるかを要約します。
大見出し、小見出しは記事の目次になります。
目次を自動挿入するプラグイン「Table of Contents Plus」を導入していると、冒頭文の次に目次が表示されます。
検索であなたの記事にたどり着いた読者は、この冒頭文と目次を見て、記事を読み続けるかどうか判断します。
冒頭文と見出しタイトルには検索キーワードを含めて、続きを読みたくなるようなものにすると、読まれる記事になりますよ。
記事のデザイン(装飾)
記事を読みやすくするためには、見出しをつけたり、文字を大きくしたり、太字にしたり、色を変えたりする装飾も役にたちます。
デザインは読みやすさを重視してクドくならないようにするのがポイントです。
見出しの作り方
1. 見出しにしたい文字列を選択
2. 「段落」から「見出し2」を選択する

すると、このように表示が変わります。

見出しのデザインは使っているテーマによって変わります。一つのテーマの中でも色々なデザインを選べるものもありますので、見出しのデザインも含めて、気に入ったデザインを選ぶといいですね。
「見出し3」を選択すると、「見出し2」よりも小さめの見出しになります。

目次でも見出し3は見出し2の下位層に表示されます。
「見出し1」は記事タイトルに使うものなので、本文中では使用しません。
文字装飾の方法
文字を太字にしたり、色や大きさを変えたりすることで、記事に強弱をつけることができ、文章が読みやすくなります。
1. フォントを大きくする
フォントサイズの▲を選択して、文字サイズを変更します。

2. 文字の色を変える
「テキスト色」の▼ボタンを押すと、カラーパレットが現れるので、好きな色を選びます。

3. 文字の背景色を変える
「背景色」▼ボタンを押すと、カラーパレットが現れるので、好きな色を選びます。

画像の挿入方法
文字ばかりの記事は味気ないし、読むほうも疲れてしまいます。
記事の途中に画像を挿入すると読みやすさが増します。
1. 「メディアを追加」ボタンをクリックします。

2. 「ファイルをアップロード」をクリック

3.「ファイルを選択」をクリック

4. 画像のあるフォルダからファイルを選択し、「開く」をクリック

5. ファイルがワードプレスにアップロードされます。
挿入したい画像にチェックが入っているのを確認して、「投稿に挿入」ボタンをクリックします。
このときに「添付ファイルの表示設定」の「リンク先」が「なし」になっていることを確認します。
(リンク先をなしにしておくと、画像がクリックできなくなり、離脱率を下げる効果があります。)

これで、記事に画像が挿入されました!

リンクって何?
記事の中にある文字列をクリックすると、いっぱつで別のサイトに移動できるボタンのようなものがありますよね。
文字列が別の色になっていたり、下線が引かれていたりするあれです!
↓こんな感じのやつです。(クリックしてもいいですよ!(笑))
これ↑が「リンク」と呼ばれるものです。
リンクがあって、参考にしたいページにワンクリックで移動できるのは、記事を読んでいる人にとっては、情報収集しやすくてありがたいですよね。
なので、リンクがきちんと貼ってあるページはユーザーフレンドリーな記事ということになります。
記事リンクには「内部リンク」と「外部リンク」があります。
自分のブログのリンクが内部リンクで、外部のサイトのリンクが外部リンクです。
リンクの貼り方
1. リンクを貼りたい文字列を選択して、
「リンクの挿入/編集」ボタンをクリックします。

2. 枠内にリンク先のアドレスをコピペします。
次に「設定」ボタンをクリックします。

3. 「リンクを新しいタブで開く」にチェックを入れます。
「更新」ボタンをクリックします。

これでリンクを貼る作業は完了です。
まとめ
ここまで、ワードプレスで記事を書いて、投稿する基本的な流れと、
記事のデザインを整えて、読みやすい記事にする工夫と作業方法を解説しました。
読者が読みやすい記事を書くことが、離脱率を下げて、最後まで読んでもらえる記事につながります。
記事の構成やデザインも読者目線で意識して、読みやすい記事を作成していきましょう。
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